とある昼下がりサイド君が何やら困った様子です。
パークさん サイド君うかれない顔してどうしたの？
サイド君 この前相談した友人のことなんだけど………。日比谷先生のアドバイスを聞いて，友人に詳しい話しを聞いたんだ。どうやらその友人が勤めている会社は相当いい加減らしくて，タイムカード等一切なく，あえて勤務時間の証拠を残さないようにしているらしいんだ。
それはひどいわね。
そうなんだ。友人としては会社に抗議したいらしいんだけど，入社したばかりで，なかなかそんな度胸もないみたいなんだ。何か自分でできる防衛策のようなものはないのかな？先生から日記が良いという話しを聞いたので，できる限り細かく日記をつけるようには言ったんだけど。他に何かないかな？
そうね。そうだ日比谷先生に聞いてみない？
そうしよう。
教えて日比谷先生！！
日比谷先生 やあこんにちは。二人そろってどうしたんだい。
実はご相談があって……。この間残業代の件でご相談させていただいた友人の件なんですが。会社にはタイムカード等一切なく，あえて証拠を残さないようにしているみたいなんです。先生からアドバイスをいただいたとおり，できる限り詳細な日記を書くように言ってあるのですが，何かほかに有効なものはありますか？
そうだね。例えば，ご友人の同僚と相談してお互いに勤務時間メモを作成してお互いにチェックし合い，確認印を押したらどうかな。日記よりも客観性が増して有効だと思うよ。
なるほど。さすがですね。
サイド君にほめられると何か裏がありそうで怖いね。
嫌だな先生。勘ぐりすぎですよ。
まあそれは冗談だけど，自己防衛策は重要だね。本当はそうあってほしくはないけど，これからの時代は，自分の権利は自分で守るということを念頭に置いて生活する必要があると思うよ。そのために，個人顧問（リーガルセキュリティー）を始めたんだ。
月額５０００円（消費税別）で，何でも何度でも相談できるというサービスですね。
そうなんだ。
先生と相談しながら自己防衛策を立てられたら心強いですね。
紛争の初期の段階で手当すれば傷も浅くてすむしね。経済的にもメリットが大きいと思うよ。
先生，友人の個人顧問になってやってください。
喜んでお引き受けさせていただくよ。
早速友人に日比谷先生に連絡するように伝えます。
先生，どうもありがとうございました！！
